ご利⽤者の声

催事の概要

12ヵ国、計24名にご参加いただく国際会議の会場として、3日間連続で「Dialogue Room（ダイアログルーム）1」をご利用いただきました。また、Dialogue Room1に面した、見晴らしのよい共用スペース「Cross Lounge（クロスラウンジ）」に、サンドイッチなどの軽食や、チョコレート・焼き菓子などのスイーツ、コーヒーをはじめとしたドリンクをご用意し、長時間の会議も快適にお過ごしいただきました。
最終日には、吹き抜けの天井に吊るした八女手すき和紙のアートワークが特徴の3Fエントランスロビーで、参加者全員の記念写真撮影が行われました。

クライアントからの要望や課題

①落ち着いた雰囲気で、会議に集中しやすい環境を用意したい。
②3日間という長丁場の会議になるため、会議の合間にリラックスできるスペースを用意し、オンとオフのメリハリをつけられるようにしたい。
③海外から来日する参加者に、コーヒーブレイクで福岡らしいおもてなしをしたい。

大名カンファレンスからの提案・提供内容

1. レイアウトは、スクリーンにスライド投影をしている時でも、参加者同士が顔を見合わせて意見交換がしやすいコの字形式をご提案しました。Dialogue Room1のお部屋は、一面ガラス張り*で外の景色を眺めることができる上、ビル外側のガラス窓に加え、吹き抜けの空間を挟んでもう一枚ガラス窓があるため、外からの音が入りにくい構造となっており、静かな環境をご提供することができます。また、落ち着いたトーンのインテリアに、海外からのゲストもゆったりとご着席いただけるサイズの椅子や調光可能な照明など、長時間の会議も快適にお過ごしいただくことができます。
   
   *Dialogue Roomの窓は内側からは外の景色を眺めることができますが、外側からは見えない仕様となっており、機密性の高い会議も安心して開催いただけます。
2. Dialogue Room1に面した、共用スペースCross Loungeにリフレッシュメントコーナーを設置し、朝の会議前や休憩中にほっと一息つけるスペースとしてご利用いただきました。大名カンファレンスの目の前に広がる「福岡大名ガーデンシティ・パーク（FDGCパーク） 」では、福岡の冬の風物詩であるクリスマスアドベントが開催されており、ご参加の皆さまにはクリスマスの華やかな雰囲気も同時に味わっていただくことができました。
   
   *Cross Loungeのご利用は、同日の予約状況によってご案内が難しいケースもございます。
3. Cross Loungeのリフレッシュメントコーナーは、ご自身の好きなタイミングでお取りいただけるよう、コーヒー・紅茶のポットとウォーターサーバーをセッティングしました。福岡らしいおもてなしとしては、初日に「博多缶（感）」と名付けた博多土産のロングセラー詰め合わせをご用意したほか、老舗和菓子店「鈴懸」の最中やどら焼き、老舗洋菓子専門店「チョコレートショップ」のボンボンショコラなど、バリエーション豊かな福岡の味をお楽しみいただけるよう、時間帯に合わせたメニューをご提案しました。