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福岡市グローバルスタートアップイベント

  • セミナー/講演会
  • 展⽰会
  • 商談会
  • 懇親会
  • 飲食提供
福岡市グローバルスタートアップイベント
催事名 GLOBAL INNOVATORS DAY
主催者 福岡市 様、JETRO福岡 様、福岡地域戦略推進協議会 様、福岡スタートアップ・コンソーシアム 様
会場 Link Room 1・2・3 会場の詳細についてはこちら
会場 Dialogue Room 1・2 会場の詳細についてはこちら

ご利⽤者の声

有馬 友美 様
福岡市 総務企画局 企画調整部 企画係長 グローバルスタートアップ担当
本イベントは、グローバル展開や事業の急成長等を目指すスタートアップの資金調達や販路開拓、連携パートナー獲得につながるビジネスマッチングを目的に開催いたしました。

会場選定にあたっては、グローバル展開や事業の急成長等を目指すスタートアップとのマッチング候補となる国内外の有名投資家の招聘を予定していたため、福岡市として「グローバルに活躍できる創業環境が整っていること」をPRしたいという側面もありました。大名カンファレンスであれば、福岡市の官民共働型施設である Fukuoka Growth Next に隣接した 福岡大名ガーデンシティ に位置しており「チャレンジングな人が多く集まり、化学反応を起こし、新しいビジネスが生まれていく様子」を開催場所からも体感していただけるのではないかと考え、会場を決定しました。

大名カンファレンスで実際開催してみて、ロビー、ラウンジ、ホワイエといった部屋以外の上質なオープンエリアが備わっていることや、ほとんどの部屋が複数の方面にドアが配置されていることから、参加者の興味に合わせ自由に行き来できる柔軟な空間づくりができるなど、カスタマイズ性が非常に高いと感じました。

催事の概要

セッション会場の様子
セッション会場の様子
後方展示スペースの様子
後方展示スペースの様子
ピッチ会場の様子
ピッチ会場の様子
個別商談の様子
個別商談の様子
ネットワーキング会場の春らしいテーブルコーディネート
ネットワーキング会場の春らしいテーブルコーディネート
福岡の人気5店舗から構成されたメニュー
福岡の人気5店舗から構成されたメニュー

GLOBAL INNOVATORS DAY は「次の時代に輝きを放つ"日本発・世界的イノベーター"の成長・挑戦を次のステージへ」をコンセプトに、日本全国の起業家と国内外の投資家、事業会社が出会う1Dayイベントとして開催されました。
当日は、J-STARX やSingapore Challenge プログラム等の起業家育成・海外派遣プログラムへの参加実績を持ち、世界への展開を目指しているスタートアップや、国内外の投資家やスタートアップとの連携に関心のある事業会社や支援機関など、総勢250名超が来場されました。
プログラムは、上場に成功したスタートアップの経験談・行政連携による事業開発・スタートアップの成長を牽引する人材戦略等をテーマにしたトークセッションのほか、ピッチセッション、1on1ビジネスマッチング、ネットワーキングが展開され、イベントの最後には高島 宗一郎 福岡市長が登壇、熱のこもったご挨拶で締めくくられました。

クライアントからの要望や課題

Link Room2+3:ピッチ会場と立ち見スペースの様子
Link Room2+3:ピッチ会場と立ち見スペースの様子
展示ブースでの商談の様子
展示ブースでの商談の様子
リアルタイムAI音声翻訳システムご利用の様子
リアルタイムAI音声翻訳システムご利用の様子

①トークセッションとピッチセッションが同時進行で開催されるため、参加者が興味のあるセッションを自由に行き来できる工夫をしたい。
②計23社の展示を効果的にPRできるよう、参加者の目に留まる位置に配置したい。
③英語セッションにおいて、リアルタイムAI音声翻訳システムを効果的に使うことで、言語による参加のハードルを下げたい。

大名カンファレンスからの提案・提供内容

  1. ピッチ会場は手前にある「Link Room2+3(Link Room3側を使用、Link Room2側は立ち見スペース兼、奥の会場へ向かう導線として使用)」、セッション会場はその奥にある「Link Room1」という会場仕様でご利用いただきました。
    各部屋のドアを一部、常時開放しておくことで、セッション途中でも気兼ねなく出入りができ、着席されて熱心に聴講される方もいれば、目的のセッションに合わせて来場され、立ったままご覧になる方もいらっしゃいました。
  2. 展示ブースは、参加者が入場時必ず目にする場所となる、セッション会場「Link Room1」の後方スペースとホワイエをご利用いただきました。
    会場内は、前方のセッションスペースと後方の展示スペースを間隔を開けてパネルで仕切り、境界を明確につけすぎないゾーニングにしました。これにより、セッション開始前や休憩時に展示ブースに立ち寄られる参加者の姿が多く見られ、1日を通して盛況でした。
  3. リアルタイムAI音声翻訳システムを主催者様がご手配、当施設からは映像機器の仕様提案をさせていただきました。
    セッション会場では、常設2面スクリーンを使い分け、左側にはプレゼンテーションスライド、右側にはAIがリアルタイムで翻訳した内容を字幕化して表示させることをご提案しました。ピッチ会場は常設スクリーンが1面のため、当施設の可動式ディスプレイを演台横に配置し、字幕表示用にご利用いただきました。
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