ご利用事例
九州最大級のスタートアップイベント「RAMEN TECH」&「StartupGo!Go!」
催事名 | RAMEN TECH & StartupGo!Go! |
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主催者 | RAMEN TECH主催:福岡市 様 StartupGo!Go!主催:一般社団法人StartupGoGo 様 共催:株式会社ふくおかフィナンシャルグループ 様 |
会場 | Link Room 1・2・3 会場の詳細についてはこちら |
会場 | Board Room 会場の詳細についてはこちら |
ご利⽤者の声
会場は、FDGCパークに特設ステージを設置してメインステージとしましたが、他3つの会場にもそれぞれ特色をつけ、GROWTHⅠでは地域企業の方、FGNではスタートアップの方、大名カンファレンスでは海外の方を対象としたコンテンツを中心に設計しました。特に海外の方を対象とした大名カンファレンスでは、英語のコンテンツがメインだったため、観に来てくださる方がどれだけいらっしゃるか心配しましたが、予想以上に多くの方に足を運んでいただくことができました。
今回は大名カンファレンスのFDGCパークに面したエリアを中心に使用しましたが、壁一面に広がる大きな窓から、メインステージにいらっしゃる参加者の様子や、屋台やマルシェの賑わう様子を眺めることができ、イベント全体の一体感が感じられました。
催事の概要
スタートアップと国内外の支援者や投資家が集まり交流する国際ビジネスマッチングイベント「RAMEN TECH(ラーメンテック) & StartupGo!Go!(スタートアップゴーゴー) 」は、福岡スタートアップウィークの二大イベントとして、10月9日~10日の2日間、FDGCパーク、FGN、GROWTHⅠ、大名カンファレンスの、4つの会場を使用して開催。2日間の来場者は4,000名を超え、海外からも400名以上の方がご参加されました。
オープンスペースのFDGCパークには、特設ステージでのファイナルピッチ・表彰式の開催に加え、通りかかった市民の方々にも起業文化に触れていただくことを狙い、ラーメン屋台をはじめ多くの飲食店が出店するマルシェや、福岡にゆかりのあるアーテイストによる野外ライブ・映画の上映といった多彩なコンテンツが用意されました。FGNやGROWTHⅠでは、第一線で活躍する経営者の講演・ディスカッションなど、参加者ご自身の興味関心に応じて選べる、約20のトークセッションが実施されました。
大名カンファレンスでは、スタートアップがビジネスアイデアを発表するピッチコンテストのセミファイナル、スタートアップや地域の企業をはじめとする61社のブース展示、アジアの政府系機関やファンド関係者を招いての討論会や商談会が開催されました。ロビーやホワイエスペースでも、ご参加された方々が立ったままショートミーティングをされるなど、ビジネスマッチングが生まれている様子が会場のあちこちで見られ、熱気に満ち溢れた2日間となりました。
クライアントからの要望や課題
①61社と数多くの企業・団体に出展いただいたブースを、参加者が自然に回遊できるように配置したい。
②2日目のランチネットワーキングでは、海外からご参加された方々にも喜ばれるお食事を提供したい。
③事前予約制の個別商談会は、落ち着いた環境で、最大4組の商談を同時進行したい。
大名カンファレンスからの提案・提供内容
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来場された参加者がはじめに目にする、Cross Loungeにスポンサーブース(16社)を配置、そこからピッチ・セッション会場へ向かう導線となるLink Room 2+3 をメインエリアとして、ホワイエと Link Room 1 の一部も使用して、計45社を配置することを提案いたしました。ピッチ・セッションの休憩中は特に、展示ブースに立ち寄り、商談をされる方の姿が多く見られ、賑わいました。
各展示ブースにおいては、社名版の取り付けられた背面パネルにポスターを掲示したり、モニターで動画を流したり、パンフレットを配布されたりと、ご参加者の目に留まる工夫を凝らされていました。 - 大名カンファレンスの提携先であり、福岡大名ガーデンシティ2階に店舗を構える「ASAKO IWAYANAGI FUKUOKA」にて、今回オリジナルで考案いただいたメニュー(秋刀魚と秋野菜のバケットサンド、焦がし醤油香る舞茸と柿の白和え、ほおずきトマト)をランチボックスでご用意しました。スタイリッシュで華やかな見た目のランチボックスを目にした瞬間、「わぁ!」という歓声とともに、写真を撮られる方が多く見られました。秋らしい日本の食材を使い、海外の方にも馴染み深いサンドイッチにしたことで、参加された皆さまから好評の声をいただくことができました。
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事前予約制の個別商談の部屋として、Board Roomをご提案しました。
4階フロアに到着して、正面に進むと「ピッチや展示会場のエリア」、右に進むと「個別商談の部屋」と、来場者導線を分けることができるためご案内がしやすく、また商談に相応しくゆったりと落ち着いた環境をご提供できるためです。
Board Roomは、中央のテーブルに6名ずつ着席の対面形式でご利用いただくことが多いのですが、部屋面積は83㎡と広く、中央のテーブルの周囲にも十分なスペースが確保されているお部屋です。今回は4組の商談を同時進行するため、互いの話し声が気にならないよう、窓側のソファ席も活用して、窓側一方向に向けた席配置としました。商談に訪れるスタートアップの方々が、アクセラレーター(起業家育成組織)の意見に熱心に耳を傾け、メモを取られる姿が印象的でした。