ご利⽤者の声

催事の概要

「西のゴールデンルートアライアンス」は、欧米豪旅行客や高付加価値旅行客をメインターゲットに、西日本‧九州が一体となり、それぞれの地域の魅力発信・プロモーションに取り組む目的で設立されました。構成メンバーは、関西以西の40の自治体、広域連携DMOや民間事業者など約150の団体に上ります。

設立総会は「ザ・リッツ・カールトン福岡」、カンファレンスは「大名カンファレンス」と、福岡大名ガーデンシティの2つの施設を組合せて開催されました。設立総会には、高島宗一郎福岡市長をはじめとした各自治体の首長や、広域連携DMOの代表者など、約20名が登壇*。アライアンス設立を記念して開催されたカンファレンスでは、各自治体におけるインバウンドの状況やエリアを超えて連携した西のゴールデンルートの意義などが議論され、トークセッションの後にはご当地のゆるキャラも登場しました。カンファレンスには、本取組に関心のある事業者の方々を中心に、約350名（現地参加150名他、オンライン視聴）がご参加されました。

*登壇者は、ザ・リッツ・カールトン福岡での設立総会終了後、3階フロアで繋がっている大名カンファレンスへスムーズにご移動されました。
こちらのルートは、両施設を組合せてご利用の場合のみご案内可能です。

クライアントからの要望や課題

①参加者やメディアに向けて、各都市が自由にPRできるスペースを用意したい。
②関係者控室内に居ても、カンファレンス会場の進行状況を確認できる環境を整えたい。
③トークセッションではステージに登壇される方が10名と多くなるため、当日スムーズに進行できるよう準備しておきたい。

大名カンファレンスからの提案・提供内容

1. 各都市の観光PRスペースとして、自然に参加者の目に留まるよう、カンファレンス会場Link Room1に向かう手前に位置するCross Loungeをご提案しました。当日はイーゼルに貼られた16都市のポスターパネルがCross Loungeにずらりと並びました。
   
   Cross Loungeの広さは約80㎡。福岡大名ガーデンシティ・パークの緑を一望できる見晴らしのよい空間で、今回のような展示スペースはもちろん、懇親会やコーヒーブレイクのスペースなど、様々な用途でフレキシブルにご利用いただけます。（共用スペースですが、Link RoomとDialogue Roomを両方ご利用の場合に占有可能です。）
2. 本カンファレンスは現地開催とZoomウェビナーでのオンライン配信のハイブリッド開催のため、Zoomの映像を当施設保有の可動式ディスプレイ（55inch）に投影させ、関係者控室（Dialogue Room 1）でご覧いただける環境を作りました。合わせて、オンライン配信には当施設エリア内専有の光インターネット回線「USEN GATE 02 光ビジネスアクセス NEXT」を利用。オンラインでは多くの方にご視聴いただきましたが、安定した視聴環境をお届けできました。
3. レイアウト図面を作成のうえ、主催者様含めて現地で検証のうえ、ステージ上の席配置や入場ルート、フォトセッション時の立ち位置などを決定しました。
   
   大名カンファレンスでは、いつでも、どこでも施設の内覧が可能な3D VIRTUAL TOURをWebサイト上にご用意しています。なかでも計測機能は、柱の凹凸部分の幅や下がり天井部分の高さなど、イベント運営時に必要な細かな寸法まで算出*できるため、今回のような綿密な導線計画策定のシミュレーションにもお役立ていただけます。施設利用のご検討や効率的なプランニングにぜひご活用ください。（*計測方法によって誤差が生じることがございます）
   3D VIRTUAL TOUR

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近隣施設との組合せ利用について

福岡大名ガーデンシティに隣接した「西鉄グランドホテル」との組合せ利用以外にも、「ザ・リッツ・カールトン福岡」や「FDGCパーク」「FDGCステージ」など、複数の施設を組み合わせてご利用いただくプランもご提案可能です。詳しくはお問合せください。